Rocky Linuxでのpppoe設定

最新はこちらを参照。下記内容は不要かもです

AlmaLinux9等でのpppoe設定について NetworkManager


CentOS7後におけるpppoe設定情報があまり出てなかったので久々に調査してみました。

今回テストしたOS環境はRockyLinux 9.2

rp-pppoeでも接続可能っぽかったですが、rpmのDLしてバージョン依存対応とかがあり結構面倒そうでしたので却下。従来コマンドのpppoe-setupが使えないのは痛い!

前提として、OSインストール段階でグローバル接続可能なローカル接続を設定しておかないとSSHでコピペできずかなり面倒。dnfにも必要ですし
よってNICを2枚刺しでの作業としています

NIC定義

■Onboard NIC global pppoe用
enp5s0

■Add NIC intel local
enp6s0

OSインストール段階でグローバル接続可能なローカルIP設定を行っておく。
本記事ではenp6s0

インストール後、まずはSSHでローカル接続する
sshdはrootパスワードでのログイン可能にしておいたがここは適切に
※ターミナルはteraterm

外部接続開放

SELinux、firewalld無効化
getenforce

vi /etc/selinux/config
SELINUX=enforcing

SELINUX=disabled

systemctl disable firewalld

reboot

ローカルIP、ゲートウェイの変更、固定等

参照
https://souiunogaii.hatenablog.com/entry/CentOS-ip-change

ローカルIP変更
nmcli c modify enp6s0 ipv4.method manual ipv4.addresses 192.168.11.xx/24
nmcli c up enp6s0

エラー: 不明な接続が出るので修正。
connectionの「有線接続 1」などの箇所がおかしいので適切なdevice名に修正

nmcli device
nmcli connection modify "有線接続 1" connection.id enp6s0

再度
nmcli c modify enp6s0 ipv4.method manual ipv4.addresses 192.168.11.xz/24
nmcli c up enp6s0
down不要で新IPは即反映される

ゲートウェイ変更は
nmcli device
nmcli connection modify enp6s0 ipv4.gateway 192.168.11.1
※192.168.11.1は適切に変更

---------
リゾルバ設定
vi /etc/resolv.conf

nameserver ローカルのゲートウェイIP
nameserver 8.8.8.8

ローカルネットワークがグローバルに接続できていることを確認
ping google.com 等

リゾルバの固定化
vi /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf
main下に追記
dns=none

アプデ、ミドルウェア
dnf -y update
dnf install NetworkManager NetworkManager-ppp

reboot

pppoe設定

nmcli connection add type pppoe ifname enp5s0 con-name PPPoE username ISP発行ID password ISP発行パスワード mtu 1454

ここで重要なのは、pppoeに対応のNICのupが必要、ということでした!
セッションを張るNICをONにしておかないと外部接続ができない訳です。ここで躓いた方は多いのではないでしょうか?

nmcli c up enp5s0
nmcli con mod enp5s0 connection.autoconnect "yes"

pppoeの自動起動設定
nmcli con mod PPPoE connection.autoconnect "yes"

↑逆はno

※pppoeの変更時は上記を適切に修正もしくはPPPoE2などを追加しPPPoEをoffにするなどで対応

接続
nmcli c up PPPoE
グローバルIPでSSH接続できればOK

切断は
nmcli c down PPPoE

ifconfigやip aなどでグローバルIPを確認後
ローカルNICをdown

nmcli c down enp6s0

ifconfigでローカルアドレスが消えたことを確認

再起動後ローカル、グローバル両方表示され、SSHで両方接続できればOK

※不明、今後の対応予定

一度pppoeのdownを掛けると、なぜかpppoe+enp5s0を再度upしても接続できない?
ifconfigで確認してもグローバルIPは出るが外部接続不可
対処判明までは再起動にて対応ww

恐らくCentOS9、CentOS8、AlmaLinux等でも対応可能だと思われます。
おかしな点がありましたらお知らせいただければ幸いです

 

最新はこちらを参照

AlmaLinux9等でのpppoe設定について NetworkManager

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